気付いた時にはこっち側

可愛く生きたい若手俳優オタク

天才だと思う。

 

私の推しくんって天才だと思う。

 

考えを巡らせたら、この結果にたどり着きました。

 

その前に、この場合の「推しくん」にかかる「私」は推しくんの所有者を表すわけではなく、「推しくん」自体が普通名詞なので「私の推しくん」=特定な名前 になる訳で長々と書きましたが今回はニュアンスが違うので許すとしても「私の◯◯くんかっこいい♡」て書き方好きじゃないなと思ったので改めたいと思いました。

 

 

話を戻します。

 

 

推しくんのオタクは大体がガッツです。

私は少数精鋭だな〜なんて呑気なことを思っていましたが、ふと何でだろうと疑問になりました。

最近、「舞台には来ないのに接触には必ずくるオタク」について色々言われてますが、推しくんの現場でそんな事をチラリとも思った事ありません。逆に新参者の方が目立つのでは?と思うぐらいです。

 

まぁ推しくんは個人名義の接触イベントなんてしないんですけどね。

あったとしても舞台の付属、チケット販促の為なものでかなり数少ない。

実際ファンミとかカレイベとか羨ましい。私は俳優が自分の演じた役のトークしてるのが好きなのでトークイベントとかでいいんですけど。まぁそれもない。

 

推しくんは 潔癖〜綺麗好きという噂でファンとの接触嫌そうというのが私のイメージでしたが他の方も同じイメージ持ってたのでそうじゃないかと。

それでも握手とハイタッチをした事があります。

ハイタッチはキャラだったのでクールな役というのを踏まえて ‘パンッ’というより ‘ぽん’。もっと言うと「今!触れました!終わり!」て感じ笑

握手は役者本人としての推しくんとしましたが、他の方は体温が伝わってくるぐらい私の手をぎゅっと包み込むように握手してくれました。それも驚いたんですが、最後の推しくんは私の手の指の先をちょっと触れるだけ。逆に驚いた。触れてる面積すくなっ!

 

握手の方が先だったので、ハイタッチ予想通りすぎた。もはや笑った。

 

それでも、少しかがんでしっかり目線合わせてくれて話を頷きながら聞いてくれてしっかり返事をしてくれた推しくんは素敵だった。ときめいた。

流石に会場ではおとなしくしてたけど、外に出た瞬間友達に電話かけて発狂した。まさに変人だ。

 

そんな感じで推しくんはオタクと接触する以前に人とあんまり接触したくなさそうなので、それでも仕事の為にちゃんとこなしてくれる推しくんが好き。素晴らしい。

逆に「すまんな機会を利用してしまって。仕事してくれてありがとう。」とか思い始めた。

人見知りもあるので共演者との(いろんな意味で)距離感おかしい写真見ると笑えてくる。

頑張れ推しくん!

 

 

これで、接触イベがオタクをつける候補から消えました。

 

 

舞台といえば円盤→特典映像

残念ながら推しくん、円盤化されないものも多い!まずそこからのスタート!!

 

私はテニミュからこの世界を知ったのでバクステ大好き人間でした。(テニミュって原作が部活漫画だからキャストも若くて部活感すごい。きっと苦労もたくさんしてるんだろうけどカメラの前で楽しそうにしてるのすごく好きです。)

 

バクステを通っているので、円盤化したら当然気になる特典映像!

アフタートークが収録されてたり、舞台裏が入ってたり座談会だったり色々ありますが、役やカンパニーの事話してるの凄い好き!雰囲気もわかりますしお得感満載なんですが、、、

 

推しくんあんまり映りません!

 

いや、違った。

カメラに映りに来ません!!カメラ向けられてもそっと避けてます!!

 

なので先輩たちにいじって貰えると強制的にカメラに映るので話題に出してくれた共演者拝み倒してます。ありがとう。ありがとう。

 

そんな感じで特典映像にはあんまり期待してません。「特典映像◯◯分!  」て紹介見ると、推しくん何分映ってるかな?とゆーか分単位になるかな?と望みが低い。

 

これでまた円盤でオタクをつける選択肢が消えます。

 

 

そしてSNS

近年SNSで写真だけ保存してカッコいい〜と言うオタクも増えてると聞きます。

俳優からしても手軽にファンを増やすチャンス!!

そして、推しくん。割と舞台の稽古期間〜公演中にかけてはマメに更新してくれますが、プライベートな話はほとんどない!公演おわったら音信不通!1週間くらい更新しないとかザラすぎる。

 

はい。SNSで、オタクをつける作戦消えました。

 

 

 えー、じゃあ舞台見るしか推しくんに会えないじゃん。

 

 

現場行くしかないよね、

 

 

現 場 行 く し か ないよね

 

 

現場行くしかないじゃんっ!!!!!!

 

 

目からウロコとはこの事。

現場に来ないオタクが増えてるとか話聞くけど推しくんの場合現場に来るしか選択肢がないっ!自分の手元では情報が少なすぎる!最初から現場に行くしか会う方法ないんだけど!

 

推しくん天才かもしれない。

 

 

そりゃガッツだらけにもなりますよね。

 

 

でもこのやり方って演技が本当に上手くないと出来ないし、何か舞台上のみでも惹かれるものがないとそもそもファンがつかないので難しいと思う。

頑張ってきたんだなぁって。

あんまり仕事がない時はブログマメに更新してたもんな。それでも途絶えてた時もあるけど。その時も離れなかったオタクの方がいたから今私も推せてるから感謝もしてるけど、変に遠慮したくない。

 

 

これからも頑張ってほしいな。私も頑張って応援したいし楽しんでついていきたい。

 

 

売れてほしいとも思うけど、変にドカンと売れると変なファンもつくしそれで売り方の方向性も変わってしまったら嫌だ。何より本音はさみしいし。でも推しくんがたくさん無理なくお芝居できる環境も欲しいな。すごく演技上手いんだよって、魅力ある人なので使って下さい、見て下さい!とも思う。

ファンの我儘が過ぎるんだけど、共演者にもスタッフにも関係者にも出来る役者って事が知れてて、お客さんにもこの人いると良いよねとか思われて欲しい未来だな〜

 

 

結局推しくんの自慢話になってしまった。

もっと驚くような事に気付いてしまった気がしてたんだけど(笑)

 

 

 

 

 

早く公演期間にならないかな。